グルメ・クッキング

さあ、その3

 ソムリエの気持ちです。

ワインを19倍おいしく飲む方法3回目です。

前回は、ワイングラスでした。

今回はなんと、デカンタです。

なーんだと、思った方!当然いらっしゃるでしょう。

でも、本当です。

赤ワインだけではありません。

白でもいけます。(まあ、ちょっとコツがありますが。)

デカンタで想像されることは、各一人、一人違うと

思います。

よく居酒屋なんで見かける、デカンタだかカラフェ

だかよく判らない物から、

高級店でソムリエが高級ワインを後生大事に

慎重に移し変える、どう見ても高そうなクリスタル

デカンタやら

(これをデカンタージュといいますが、実は

この作業はソムリエの実技試験の一つになっています。)

そりゃね、好いデカンタにこしたことはないのですが、

いや、皆さんデカンタを買おう、そんなに高い物じゃないです。

てぇ、まあ、そうですよね、すぐには一軒に一個デカンタ

訳にはいきませんよね。でも、でも

これから、説明する方法でおいしくワインを飲めた方は

少しいいデカンタを買いましょう。

さあ、では私が貧乏のころより実践してまいりました

デカンタージュ方です。(簡単なんであきれないでね!)

では、赤ワインから。

用意するのは、どんなご家庭でもある、夏に麦茶なんか

入れる、やや大きめのプラスチィクの容器!

(横に無意味に、プーさんやミッキーのプリントがして

あるやつ。)

作り方は、ワインを飲む10分前にワインを容器に

移し変えます。このときに注意することが一つ。

移し変える時にワインを勢いよく入れないことです。

ワインを入れる時は、小川に清流が少しずつ流れる

ような感覚で、容器と容器を傾けながら

途切れさせぬよう、急がず早く(難しいじゃん!)

まあプロではないので、そんなに気にしなくてもいい

と思いますが、これで10分

これだけで、お安い赤ワインが大変身

白はこの応用編、おおきめのペットボトルに

白ワインを同じ要領で好きなだけ移し変えて

冷蔵庫に約20分

だまされたと思ってやって見てください。

それでもしおいしくワインが飲めたなら

ちょと高いデキャンターを買いましょー

(別にガラス職人ではありません。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ワインを19倍おいしく飲む方法

 ソムリエの気持ちです。

今回は、ワインのおいしい飲み方の2回目です。

前回は、楽しんで飲もーでした。

今回は、グラスです。

皆さんは、日頃どんなワイングラスでワインを

飲んでいますか?

ほう、ほう、それは、それは、なるほど

いろいろなご意見が御座いますなー

皆様、様様なワイングラスをお使いですなー

でも、ちょっと待ってください。

この皆さんの中で、自らお店へ出向き

ご自分でワイングラスを購入された方は

割かし少ないのでは?

そうなのです、結構な方が頂いた物や、

必要に応じて、セットで購入された物を

お使いの方が多いのでは?

ワイングラスほど、その種類、値段の格差

が多いものはないのではないでしょうか?

まして、このワインには、このグラスなんと言っておったら

もう大変。

ワイン一本一本でグラスを用意しなければいけません。

それでもやはり、ソムリエの気持ちとしては

ご自分でワイングラスを選んでいただきたい。

いえいえそんなに高価なものでなくても、いいんです!

白用、一脚 赤用、一脚

白は小ぶりで先がとがっているような感じ

(白は、香りがまっすぐに立つからです。)

赤は大ぶりでしもぶくれ。口がやや大きめの物

(下で空気にたくさん触れさせるためです。)

そしてガラスの肉厚がなるだけ薄い物

(クリスタルはとても肉厚が薄いですが、値段は

肉厚です。)

背の高さや、スタイルは、はっきり言って

どうでもいいです。(金魚鉢みたいなあれ、

ありゃ駄目です。洗いにくいし、すぐ割れる)

そりゃ、あとは好みです。

値段は、2千円前後がいいものがそろっていると

思います。海外の物でなくても国産の物でも

安くて丈夫でかっこいい物は、結構あります。

どうです、これだけでも、毎日飲んでいる

ワインが全然違うワインに大変身です。

だまされた思って、少し高い自分にあった

グラスを探してみよー おー

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ワインの心

 ソムリエの気持ちです。

今までワインの歴史を見て参りましたが、

いよいよ、実践に入ってまいりたいと、

思います。覚悟はよいですか?

てっ、そんなに大げさなことではないのですが。

さて、題しまして

ワインを19倍おいしく飲む方法

はじまり、はじまり

その1

 これが、一番大切なことなのですが、

楽しんで飲みましょう!です。

えーと言わないで。

本来ワインは、庶民のお酒。

味がこうとか、産地がどうとか、年代がどうとか

確かに、様様なワインがあり、いろいろうるさい

ことも、事実

でも、そんなの関係ねぇー(すいません)

大切なことは、どんなワインであれ目の前に

出てきたワインは、楽しんで飲んでしまえ。

ということです。

それがたとえ超高級フレンチでもびびらない、

安い居酒屋でも、馬鹿にしない。

気持ちは一緒、心はひとつ。ワインを楽しむ。

これが一番大切な其の一であります。

では、次回はその2で。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

がんばってゆけワイン

駆け足でワインの歴史を見てきた、

ソムリエの気持ちです。

さて今回が歴史の最後なのですが、

ワイン史上の大事件についてです。

19世紀後半のヨーロッパで(特にフランス)

でフィロキセラ(ぶどう根アブラムシ)が大発生したのです。

この害虫はアメリカからやって来たと言われていますが、

何しろこのフィロキセラは、生命力が強く、爆発的な

繁殖力により、ヨーロッパ中のぶどうの樹を壊滅状態に

追い込んだのです。

このとき、この絶望的な危機を救ったスーパーマンは

やはり、アメリカでした。

なんとアメリカ産のぶどうの樹がこの害虫に免疫性を

持っていたのです。(まあ、当たり前といゃそうなんですが)

このアメリカの免疫性を持ったぶどうの樹を台木にして

在来苗を接木したところ、みごとにぶどうの樹は蘇ったのです。

めでたし、めでたし ってやはり昔も今もアメリカが

一人で世界を振り回してるようで。

もう歴史はお終いにしようと思ったのですが

せっかくアメリカが出てきたので、次回は

フランス対アメリカの全面戦争について(ワインのですよ)

考えてみたいと思いま~す。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

がんばってきたワイン

 ソムリエの気持ち6回目です。

今回は、ワインがいかにがんばってきたかの歴史です。

え~歴史~

まあまあそ言わず、もう少しおつきあいを

なんたってこれが結構重要だったりするんですって。

実は、ワインがどのくらい昔から存在していたかは

解っておりません。

文献として最もふるいのは、古代バビロニア「ギルガメシュ

叙事詩」で、紀元前4000~5000年に書かれたものが最古

だと言われています。

もうなんだか想像も付きませんよね。

つぎが、紀元前3100年から1500年にかけてで、

エジプトのピラミッドの中の壁面に、ぶどう栽培や、

ワイン醸造の絵が描かれていることから

このころから現在とあまり変わらない方法でワインが

造られていたということができます。

紀元前1700年頃になると、あの有名なハンムラビ法典

に「酒癖が悪い者にワインを売るべからず。」

という規定がのっています。

(こりゃ大変、私なぞワインを売ってももらえない。)

しかし、当時ワインは宮廷や寺院で飲まれる程度で、

一般庶民とはまだまだ縁の遠い飲み物でした。

これを全世界に広めたのが、戦争でした。

ローマ人が全ヨーロッパを征服していく過程の中で

ローマから遠征先の兵までワインを送ることが困難になり

現地で生産するほかに方法がなかったからで、

侵略するが早いか、まず畑にぶどうを植えたそうです。

そんな中、全ヨーロッパに影響を与えたキリストが誕生します。

彼は「このパンはわが肉体、このワインはわが血」と言う

有名な言葉を残します。

これ以後、ワインはキリストの血と涙といわれるようになり

その他の酒と違った意味合いを持つようになってくるのです。

とまあ長くなりそうなので、今回はここまで

次は歴史2回目です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

がんばるワイン

 気持ちも4回目です。

ワインはぶどうからできて、全世界でものすごい量のワインが生産されて

いることをお伝えしました。

今回は、ワインボトル一本分にどの位のぶどうが必要かという質問から

です。

お解りになる方はいらっしゃいますかね?

これはなかなか皆さん解る方はいらっしゃらないのでは?

正解は約1キロのぶどうからです。

皆さんが飲んでいるボトル一本分は1キロものぶどうから作られて

いるのです。

しかも、ワインはその他のお酒と違い加水されていないので

原料の味がそのままワインに反映されてしまいます

このため、生産者の方々は必死になって大切にぶどうを育てて

いるのです。

そしてよいぶどうの品質は、品種、原産地、自然条件が微妙に

影響しあい、さまざまなワインが世界に送りだされているのです。

とまあ、私もワインをお勧めする一人としてお客様にあったワイン

をお選びするため日々精進をかさねている訳です。

私も大変ですが、生産者の方も大変と言う事で、感謝をしつつ、

今回はここまでで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ワインの真実

 ソムリエの気持ちの2回目です。

さて、今回よりいよいよワインの真実に迫っていきたいと思います。

まずは基本中の基本

皆さんはワインが何から出来ているか知ってますか?

それはぶどうからです!

はい皆さん正解です。

いえいえ、決して馬鹿にしているのではありませんよ。

これはとても重要な事なのです。

その昔(遠い過去ではありませんよ)宗教的や、国家間どうし

の紛争、ワインの偽造生産、などの理由により、ワインの

原料や製造方法は長い事秘密でした。

今でも、宗教的な理由により、畑全体を国家機密とし兵隊さん

が、ワインの生産、厳重なる管理を施している国もあります。

平和て大切ですね。

とまあ、今回はここまでで、まだ始めたばかりで、右も左も

わからず、まさしく右往左往の状態です。

早速モモさんよりコメントを頂いたのですが、返事も出せず、

汗は出るわ、ワインはこぼすわ。

モモさん大変失礼しました。(また見てくれてるかなー)

でも、コメントをいただき大変感動しました。

またがんばりますので、よろしくお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ソムリエの独り言

はじめまして。東京駅の近くで毎日額に汗しながら働いている

ソムリエのYasuです。皆からはやっさん(やくざではありませんよ。)

とよばれています。

最近の事なのですが、友達のお祝いにワインを送ろうと思い

(当然プロですから。)とある近くのデパート(大○)にワインを

買いに行きました。

私が、ワインを選んでいると、売り場の店員の方がやって

来てあれこれ質問をはじめました。

はじめは受け答えをしていたのですが、私がこれをと言うと

違う高いワインを勧められました。ちょっとイメージが異なっ

ていたので、そこではお断りして、別のワインショップ(エノ

○カ)に行ったところ、やはりここでも同じ様な体験をして

しまったのです。

皆様はこんな経験はないでしょうか?

これは、各お店で売りたいワインもあるのでしょうが、やはり

ワインを売る側の方が私たち買う側のワインの知識が少ない

と思っているからではないでしょうか?

そこで、少しでもワインの事がわかってもらえる様、この

ブログを立ち上げようと思ったのです。毎回ワインのこと

をいろいろな方向からご紹介させて頂きたいとおもいます。

どうぞ、よろしくお願いします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

グルメ・クッキング | 趣味